数年前から悩んでいたことですが、本日、地元産ニホンイシガメの親亀たちを放流しました。
理由は、いくつかありますが、
・年々体力の衰えを感じる中、亀たちの将来の不安
・大好きだった、ニホンイシガメ探索の意欲が湧かなくなったこと
・種子島産ニホンイシガメに絞って、じっくり飼育してみたいと思ったこと
…でしょうか。
とはいえ、長年愛情を注いで飼育してきたイシガメたちですから、決断するのに数年かかりましたが。
どうしても手放せなかったヤングサイズの1ペアだけ手元に残してしまいました。
ハイカラーで、甲羅の形も「ザ★ニホンイシガメ」という感じの、ペア。
ハイカラーは他にもそれなりの黄色やオレンジもいましたが、この2匹を除いて、すべて二箇所の生息地へ放流。
毎年我が家でそれなりの仔亀を産んでくれていたので、自然界でも頑張って子孫を残して行ってほしいです。
来年からは種子島産ニホンイシガメに絞り、じっくり飼育していきたいと思います。